歯が白い顔の印象が格段にあがりイメージアップに繋がります。
今以上に歯を白くするためには、ホワイトニングが必要です。
ホワイトニングには、大きく分けて2つ、
『オフィスホワイトニング』
と
『ホームホワイトニング』があり、
それぞれ、大きなメリットとデメリットがあるので、これから解説していきましょう。
目次
ホワイトニングの違いとメリットとデメリット
ホワイトニングについて、まずはお値段の話をしましょう。
ホワイトニングには、大きく分けて違いが2つ。
歯医者さんで施術を行う
『オフィスホワイトニング』
自宅で手軽に自分自身で行う
『ホームホワイトニング』
歯医者さんで施術を行うオフィスホワイトニングの値段は、
お試しコース6,000円〜ガッチリコース98,000円まで、幅広くあり、
Amazonや楽天のネット通販やホワイトニング専門のサイトで、
LED照射キットなどを購入して行う、
ホームホワイトニングは、1,000円〜20,000円です。
どうして、こんなに値段が違うのか?
メリットデメリットを織り交ぜて解説していきましょう。
オフィスホワイトニングのメリットとデメリット
『オフィスホワイトニング』の
最大のメリットと言えば何か?
歯医者さんや歯科衛生士さんの様な専門家が常に付いてくれているので安心なことです。
ホワイトニングのみならず歯の専門家が常に付いているので、
この2点から、
安心して安全に歯を白くする事が実現出来るという事です。
ホワイトニングの効果の早い人では、通院初日から2日以内に白い効果が現れ、
さらに、歯の白さの度合も、何段階も歯を白くするホワイトニング技術を持っています。
次に・・・デメリット
オフィスホワイトニングの最大のデメリットは専門家が施術知てくれるが故に、
歯を白くする効果も早く安全安心なのですが、
オフィスホワイトニングでは、即効的にホワイトニングするため薬剤を使用して歯を白くします。
即効的に白くするため、
後戻りが早いことがデメリット。
使用する薬剤は「過酸化水素」や「過酸化尿素」で、ホワイトニングで使用する高濃度の薬剤は、国家資格を持った歯医者さんのみ使用可能の薬剤です。
【過酸化水素】一般的に解りやすく言うと家庭や医療現場で使う「オキシドール」「オキシフル」です。消毒用とホワイトニング用の何が違うかは『濃度』の違い。家庭用の濃度は10%程度に対し、ホワイトニング用は35%程度
【過酸化尿素】とは、歯を漂白する段階で過酸化水素より刺激を少なくするために使用。過酸化尿素が酸化していく過程で過酸化水素に変化し、刺激を緩やかにしながらホワイトニングしていく
※主に歯医者さんが勧めるホームホワイトニングの薬剤に使用
これらの薬剤を使う事により、歯を即効的にホワイトニング効果が高いのですが、
これがデメリット。
歯の内部(エナメル質と象牙質)まで浸透させるので、人によっては劇的に歯が染みるといいます。
特に知覚過敏の人がよく染みます。
オフィスホワイトニングは、薬剤を使い即効的に歯を白くするが故に、
白さの後戻りも早いという点から、白さを保つために何度も通院する可能性が出てきます。
そして値段・・・
こちら👉デンタルエステクリニック『ホワイトエッセンス』
オフィスホワイトニングは、通院費用がかかるというデメリットもあります。
ホワイトニングは、治療ではなく美容に当たるため保険適用されません。
確実に歯のホワイトニングをしたい人にとっては、10万円以上のお金と時間がかかります。
何故か・・・?
お試しホワイトニング(約8,000円〜)で、まず試してもらい効果が現れれば、
もっと白く白さを維持するため、高額のホワイトニングになっていくのがオフィスホワイトニングです。
要は、歯科専用のホームホワイトニングとオフィスを織り交ぜてのデュアルホワイトニングで完璧な白さに・・・・
ここまでお金をかければ値段は10万円。
確実にホワイトニングしてくれるというメリットはありますが、あまりに高額。
自分専用の機材を買ってもらい通院&自宅でホワイトニングをしていきます。
この施術方法がものすごく高額な値段設定になっている事と
「手軽」じゃないし、「簡単」ではない事がデメリットです。
そして、次からが本番のデメリット。
歯科医院にホワイトニング機材を売っている営業マンに聞いてみました。
オフィスホワイトニングの裏話(気を付けなければならないこと)
ホワイトニングは保険適用されないため、
歯科医院の自由な値段設定ができ、高額にも低額にも出来ます。
不用意にホワイトニングの値段が安い歯科医院に行ってみたりすると、
何の効果も現れず、ただ高いお金(2万~5万円程度)を払うだけになってしまうようです。
それは何故か?・・・
歯科医院の宣伝のため、
『とりあえずホワイトニングの機械を入れている事』の方が多いようです。
うちの歯科医院では、ホワイトニングも治療も出来るから来院して下さい的な宣伝効果です。
悪質な歯科医院はホワイトニングを
適当にやるだけとか
あまりオススメしていないなど
時間ばっかりかかって儲からないのようなので、、、
適当なオフィスホワイトニングが実際あるようです。
オフィスホワイトニングをするなら、
ホワイトニング専門の歯科医院を見つける事が大切です。
ちなみに・・・
歯科医院に機材を売っている営業マンがオススメしてきたのは、
『ホワイトエッセンス』というデンタルエステクリニック。
『ホワイトエッセンス』は、全国に広がり値段は少々高いようですが、
妥当な値段設定という事なのでオススメします。
患者さん専用に設定された施術方法が魅力的です。
ホームホワイトニングのメリットとデメリット
ホームホワイトニングの最大のメリットは、
「手軽で!」「簡単に!」と言う2つの点が挙げられます。
ホワイトニングの流れは簡単で、ホワイトニングキットを買って試すだけ。
タイプは2つあり、
ハミガキ粉ホワイトニング
LED照射型ホワイトニング
値段も安く1000円のものから20000円を超すものまで様々あります。
ハミガキ粉タイプのホワイトニングなら1,000円程度から始められ、
LED照射型ホワイトニングなら、4,800円程度から始められます。
それでは、どこにメリットがあるのか説明していきましょう。
オフィスホワイトニングでは、
薬剤を使い歯を白くしていくので染みると説明しましたが、
ホームホワイトニングの場合は、
歯を漂白する薬剤を使わないので全く染みる事はありません。
ホワイトニングのために歯科医院に通院する事もなく、
時間を割く事なくホワイトニングが出来るという事がメリットの1つです。
実際、私もホワイトニングをしていて、
「アパガード(ハミガキ粉タイプ)」と
「LED照射型のShiro’s(シローズ)」の
両方を使い毎日のホワイトニングに努めていて満足の白さを手に入れています。
ホームホワイトニングのメリットは、
自宅で「手軽に」「簡単に」出来る事、これに付きます。
効果がなければ無尽蔵にお金がかかる前に、即座に止めればいいと言うメリットもあり、
値段の被害もどんなにいっても、2万円程度で済むというメリットもあります。
私の経験上、アパガードとShiro’s(シローズ)で満足の行く白さを保っています。
次に・・・デメリット
ホームホワイトニングのデメリットは
歯を白くさせる効果が遅い事
値段の安い機材を使うと何の効果もない事
使い方を間違えれば意味ない事
専門家の相談、対応ができない事
どんなホワイトニングキットが良いのか分からない
自分専用の物ではないので、白さにムラができてしまう
オフィスホワイトニングより 歯の白さを求められない
ざっと挙げれはこんな感じです。
デメリットは挙げればキリがありません。
ここで・・・
重要なのが2つのデメリットを説明する必要があるのが
歯を白くさせる効果が遅い事
値段の安い機材を使うと何の効果もない事
それは何故か?
1つずつ説明していきましょう。
1つ目は・・・
私は、アパガードを使っていると先程お話しましたね。
アパガードを20年間使っていますが、最初のイメージは
『こんなハミガキ粉で歯が白くなるはずねー』
と思っていました。
とりあえず、もらったので使ってみたと言うのが本音です。
1ヶ月使用してみても自分的には全く歯の白さの違いに気付かず・・・
ところが・・・
アパガードを1本使ってみると、周りの人から
「歯が白いね」
「ホワイトニングしてるの?」
「歯医者で何かしてもらった?」
などなど、他人には目に見える効果が現れてきました。
余程、気をつけて自分の歯を見ていないと効果に気付く事はありません。
それ以来、ずっとホワイトニングには気を遣い使用し続けています。
かなりのお気に入りです。
自宅で「手軽に」「簡単に」ホワイトニングできてしまうため、
自分自身で効果を感じ難く
効果が現れるまで時間がかかる
というのが最大のデメリットです。
2つ目は・・・
値段の安い機材を使うと何の効果もない事です。
LED照射型ホワイトニングキットは、1,000円とか安い機材が存在しています。
LED照射型ホワイトニングは、
酸化チタンを歯に浸透させ光触媒を利用して歯を白くしていきますが、
安いLED照射型(1,000円〜3,000円)だと、
何の効果も現れなかったり、効果の低いハミガキジェルや泡ハミガキを掴まされたりします。
ホワイトニングするなら、しっかりとしたメーカーのものを購入をオススメします。
ちなみに私は、『Shiro’s(シローズ)』を使用しています。
音波振動ハブラシ付き、充電機能付き、完全防水でとても利便性が高いホワイトニングキットです。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングどっちがおすすめ?
オフィスとホームについてのホワイトニングについて説明してきました。
しかし、ここで疑問が・・・
じぁ〜どっちのホワイトニングがいいの?こんな疑問が出てくると思います。
答えは簡単・・・
早く歯のホワイトニング効果を感じたいなら
驚く歯の白さを得たいなら
『オフィスホワイトニング』
- 就活、婚活、デートで早く白い歯を手に入れたい
- 歯科の専門家と相談しながらホワイトニングしたい
- 即効的に歯を白くしたい
- 歯医者で質の高いホワイトニングをしたい
- あっと驚く歯の白さにいしたい
お金をかけずに手軽に簡単にホワイトニングしたいなら
『ホームホワイトニング』
でしょう。
- 就活、婚活、デートで顔のイメージアップをしたい
- 知覚過敏で薬剤で染みるのは嫌
- 地道に歯を白くしたい
- 歯医者で高いホワイトニングをするより自宅で手軽に安く済ませたい
- 効果が遅くても構わない
しかし、オフィスとホームどちらも白さに大きな違いが待っています。
ホワイトニングの違いについて
ホワイトニングは、基本的に自然な白さを得るためにあるものです。
当然、オフィスホワイトニングもホームホワイトニングもそうです。
しかし、どちらがより白くしてくれるかを
単刀直入に言うと・・・
オフィスホワイトニングの方が歯を白くしてくれます。
オフィスホワイトニングは、
薬剤を使い歯のエナメル質の次の象牙質まで薬剤を浸透させ、歯の質の奥から白くしてくれるのに対し、
ホームホワイトニング特にLED照射型は、
ハミガキの成分「酸化チタン」をエナメル質の内部と表面に浸透させ光触媒によってを白くします。
要は・・・
オフィスホワイトニングは薬剤+LED照射でエナメル質から象牙質まで漂白し、
ホームホワイトニングはLED照射の光触媒でエナメル質のみの漂白の違いがあります。
どちらも「自然の歯の白さ」までです。
スゴイホワイトニングの値段
余談ですが・・・
変な話し、トイレの便器の様な歯の白さは無理です。
元野球選手の新庄剛志さんや実業家のローランドさんの歯の白さは、
インプラントと言って入歯の一種です。
値段も家一軒分に相当します。維持費も家一軒分に相当。
こんなにお金をかけるのは一般人に無理ですね。
まとめ
ホワイトニングには、メリットよりもデメリットが大事ですが、メリットの方が効果が大きく、
歯が白いと色々得をする事が多いと思います。
スマイルが爽やか
清潔感がある
顔のイメージアップに最適
などなど、美的効果が色々ありますね。
私的にホワイトニングは、費用、時間、手間などを考えて、私はホームホワイトニングで十分たと感じています。
早く白い歯を手に入れたい人は、『オフィスホワイトニング』をおすすめします。
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