ブロックチェーンに使い道はあるのか?初心者向けに解説!

ブロックチェーンの図解

ブロックチェーンの技術が2009年に誕生して、今年(2019)で早くも10年が経ちました。

ところがブロックチェーンは、まだまだ一般的には広く認知されていません。

というのも当たり前で、

現在のところ使い方が限定的で、他の使い道が不明な部分が多いというのが現状です。

今回は、全く知らない初心者向けにブロックチェーンの使い道について、

説明していきたいと思います。

ブロックチェーンを初心者は誤解している

ビットコインとブロックチェーンを混同している男性

まず初めに、多くの人が勘違いしている事があります。

仮想通貨又は暗号資産『ビットコイン』をブロックチェーンだと思っている人が非常に多い

ビットコインっというのはご存知ですね?

ビットコイン=ブロックチェーン

と認知している人が大多数います。

ここを分けて考えなくては大きく勘違いしてしまい、

混同してしまうと訳の分からぬものとなってしまいます。

しかし、ビットコイン=ブロックチェーンは、大きな間違いである反面、半分合ってもいます。

それはどういうことか?

ビットコインは現在、ブロックチェーン技術を使った「通貨」みたいなものになっています。

金融庁の言い方ですと、『暗号資産』とういう位置づけ。

儲かれば税金も支払わなければなりません

簡単に説明すると、

ブロックチェーン技術のくくりの中にビットコインというものがあり、

ブロックチェーンの中にビットコイン

例えると、印刷技術の中にお金(お札)などがあると

認識してくれると分かりやすいと思います。

印刷技術から本やプリント、お札が出来る

これがブロックチェーンとビットコインの大きな違いになります。

多くの人が誤解している事例でもあると言っていいでしょう。

ブロックチェーンの使い道は何になる?

現在、ブロックチェーンは世界を変える技術と評されています。

それは何故か?

ブロックチェーンは、記録の革命と評価されている部分が多く、

ブロックチェーン上に記録が残ると改ざん不可能になる事が1番の理由です。

よって、ブロックチェーンの使い道については、

上記で説明した通り『記録』まつわる何かが使い道となる事が分かっています。

ブロックチェーン技術について、詳しくは割愛しますが、

ブロックチェーンの特徴をあげると

>>詳しいブロックチェーンの説明はこちら…

改ざんされない記録簿

分散管理している(不特定多数で同じデータを複数で共有)

暗号化により特定した個人情報は見れない

管理者には報酬が支払われる

しかし、まだまだ使い道に不明な部分が多く、

生活圏内にブロックチェーンが体感できる程出て来ているわけではありません。

せいぜい現在身近なのは、仮想通貨又は暗号資産ぐらいなものでしょう。

なぜ!使い道に不明な部分が多いのか?

日本国内にいると『 記 録 』に関して

不自由する事がない

仮想通貨又は暗号資産に関して言うと

通貨や資産に関して極めて安全な国である

これが使い道について不明である主な原因です。

記録について詳しくい解説していくと、

例えば・・・、

国の機関である行政で言えば、

住所や身分証明書など極めて厳重に保管されていて、

自分の記録やデータが消えてしまうということはほとんどないと思います。

担当の役所に行けば、

いつでも自分の記録を出す事が出来る

更に更新する事も簡単に出来る

日本国内いる場合、極めて記録が安全に保管されています。

個人の住所、身分証明書、土地の登記簿などなど、

日本国内では担当役所に行けば極めて安全に厳重に保管されています。

間違いがあるなんて、書き換えられるなんて考えられないでしょう。

日本の役所が優秀で信用のおけるところと認識せざるを得ませんね。

現在、こんな所にブロックチェーン技術を使ってもあまり意味がないと思っている人がほとんどです。

もし行政がブロックチェーンの技術を使うことが出来れば、

理論上

情報が改ざんされることもなく、

分散化(管理者で共有管理されている)されているので記録が消失することなく、

おまけに個人情報を他の誰かに覗かれることなく、

管理されることになるでしょう。

現状、まず無理で夢物語の話ですが・・・

次に、通 貨 や 資 産について解説していきます。

日本国内において日本円(通貨)を使う時に、今は何にも苦労しない何でも買えるでしょう。

キャッシュレスの使い方が便利で、現金OK、電子マネーOK、クレジットカードOK、

色々あると思います。

日本円(通貨)は便利であり、世界3大通貨ともあって、世界中で信用も付いています。

日本国内でブロックチェーンを通貨として使い道にするにはあまり便利とは言えません

資産としても同じ事が言えます。

資産は大きく分けて、動産と不動産の2つ、例えば、株券や土地などの記録です。

株券は国から認められた証券会社が管理してくれ、

土地などの不動産は法務局などの行政がしっかり管理してくれています。

以上の事から、ブロックチェーンで改ざんされない記録の管理をするとなると、

日本国内ではあまり必要とされないと、現在では認識されています。

ブロックチェーンの使い道は、使い方次第で大きく変わる

日本国内にいるとブロックチェーンは、

あまり必要ないんじゃないか?

いらないのではないか?

そう思ってしまいます。

個人の住所や身分証明、株券や土地の登記簿などを

急にブロックチェーンで管理するとしても、今はまだ無理でしょう。

管理の仕組みを変えれば、使い道として凄い事になると思いますが、

現状では難しい部分があります。

では、何に使えるのか?次に話していきたいと思います。

ブロックチェーンは、何に使い道が見出せるのか?

ブロックチェーンは何に使えるのか?考えてる女性

ブロックチェーンは、膨大なデータを記録して管理する、

そして改ざん出来ないものにするというものです。

更に、分散型管理により管理者多数いて台帳を共有しているという事が挙げられます。

現在、ブロックチェーンの使い道として仮想通貨又は暗号資産が、1番しっくりきています。

膨大な取引データを保管するかつ改ざんされたら非常に困るもの

ということです。

膨大なデータ(取引記録)、分散型管理、改ざん不可能という事に凄くブロックチェーンが向いているからです。

むしろ、この理論こそがブロックチェーンの始まりとも言いでしょう。

これを応用すれば使い道はたくさんあるという企業は睨んでいます。

具体的にどういう使い道があるか?

みんなで考えてる様子

ブロックチェーンを使用する上で大きく勘違いしてはならないのが、

ブロックチェーンは分散型であって、中央集権的ではないと言うことです。

1つの国や1つの企業がブロックチェーン技術を使うと言うのは無理があります。

何故なら、一企業がブロックチェーン技術を使ったところで意味がなく、

既存のシステムを使えば済むからです。

行政のシステムと同じで、既存のシステムで十分機能しています。

将来的にはわかりませんが、

『一企業が無理にブロックチェーンを使ったところで・・・』です。

ブロックチェーンは分散型管理に長けているので、

不特定のもしくは、多数の管理者がいる事によって成り立ちます

まとめると、複数の企業が同系統の管理する物があれば成立します。

何かの在庫みたいなものを管理し記録する事です。

あまりイメージ付きにくいですよね?

それは中央集権型の管理に慣れている証拠でもあります。

例えば、何か?

Amazon、楽天の様な大手ネット通販企業はご存知でしょう。

これらは完全なる巨大中央集権型のシステムです。

複数の販売店が集まって、注文はAmazonに、楽天に、販売は各店舗などで行う、

そして、手数料をAmazonや楽天に支払うことで成立します。

これをイメージして、

ブロックチェーン技術を使い個々の販売店を繋ぎネット通販のネットワークを構築すれば、

p2pの説明

Amazonや楽天と同じ利便性で、しかも手数料は、各販売店が手数料を受け取り又は支払うことができ、ユーザーにより安く販売する事ができます。

流通の流れはこうです。

ブロックチェーン上のどこかの販売店がユーザーから注文を受け取り

在庫を持っている販売店に繋ぐ、その際、注文をとった販売店は手数料受け取ります、

逆も然りです。

ブロックチェーン上の販売店は、手数料を低く設定すれば大きな手数料を払わずに済み、

さらには注文を受ければ手数料を貰える、自社の在庫があれば手数料をも払わなくて済む様になります

理論上、小さな販売店は、Amazonや楽天に高い手数料を払わずに販売する事が可能です。

そうやってブロックチェーンを利用すれば、膨大なデータをみんなで分散型管理する事により、販売店とユーザーが近くになり、

トップの管理者がいない事により中央に権利が集中しないため

かなりの自由度が見込めるかもしれないという事が考えられます。

ブロックチェーンの隠れた意味

何かに気付いた

現在、ブロックチェーンは新しい技術が故に、あまり知られていない、

使い道も使い方も分からないのが現状です。

血眼になってブロックチェーンの使い道を模索しているのが現状です

ブロックチェーンの隠れた意味としてキーワードとして挙げられるのが、

インターネット上での『価値の移動』です。

インターネット上で直接、個人から個人へ価値を移動するのは現在難しい状態にあります。

簡単に挙げられるのがお金ですが、残念ながらインターネット上で

個人から個人へ渡す事が出来ません。

必ず、銀行口座同士でなければ、銀行を介してじゃなければならないのが現状です。

それを可能にするのが『ブロックチェーン』であり、『ビットコイン』などが挙げられます。

インターネット上での『価値の移動』を

お金みたいな通貨とするか

それとも信用とするかのか

『価値の移動』を色々なものに転嫁していければ、

ブロックチェーンの未来はとてつもなく明るいものだと思います。

ビットコインがその1つにありますが、ビットコインは価値が上下しすぎて、価値の保存としては不向きな部分があります。

ただ、ブロックチェーンの使い道を阻んでいるもの、

それを乗り越えた時にとてつもないネットワークが出来上がる事に間違いはありません。

まとめ

ブロックチェーンは、中央集権型の企業や中央集権型の何かをぶっ壊す技術と言っても過言ではありません。

小さな力が大多数まとまれば、大きな力に勝利する手段として使われる事になるかも分かりません。

ブロックチェーンの使い道は、この世に一部の人だけが得ている既得権益をぶっ壊し、

公平な世の中になるかもしれない技術かもしれません。

ブロックチェーンの創始者は、

ブロックチェーンは技術にあるのではなく、思想にある』とも言っています。

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